2020年 秋の交通安全キャンペーン

Posted 2020年9月13日

 志木ニュータウンまちづくり懇談会は,令和2年秋の全国交通安全運動(9月21日~9月30日)にあわせて,再び“隗より始めよ”を合い言葉に志木ニュータウン内を走行する際に

1 制限速度30㎞/hを守ります

2 横断歩道前では一時停止をします

3 自転車は歩行者ファーストで走行します

のキャンペーンを行うことにしました

ポスターはコチラ(PDFリンク)

 

人にやさしい街に~歩行者と運転者のコミュニケーション~

  信号機のない横断歩道付近に,横断しようとする歩行者がいる場合は,一時停止が法律で義務づけられています。〔違反すると「横断歩行者妨害」となり、違反点数2点、反則金は9000円(普通車)。

 同時に刑事罰もあり、3か月以下の懲役または5万円以下の罰金が科せられます。〕

にもかかわらず、最近は一時停止する車が,かなり少数のようです。

 JAFは,毎年,信号機のない横断歩道における車の一時停止率の全国調査を行っています。

2019年の一時停止率の全国平均は17.1%です。

 1位は長野県で,全国平均を大きく上回る68.6%という成績でした。最下位は三重県の3.4%。

 埼玉県はというと,11.6%でした。10台のうち1台くらいしか止まる車がないという計算ですね。ちょっと寂しいですが,実感としてもそんなところではないでしょうか。(出典:JAF HP「信号機のない横断歩道での歩行者横断時における車の一時停止状況全国調査」より)

 ルールがあってもないがしろで,効率最優先・弱肉強食の論理がまかり通る世の中に向かっているとしたらちょっとこわい気がします。

  私は,むかってくる車のスピードが早いと,渡りきれるか心配になり,横断歩道付近にいても,車が通り過ぎるのを待つことがあります。そのため,運転者の側から見ると,まだ遠方に見える歩行者が,なかなか渡りはじめないため,横断したいのかわからず一時停止せずに走行してしまうというケースもあるのではないかと思っています。

 また,運転する立場の時,一時停止後,手でどうぞのジェスチャーをすると,歩行者の方がびっくりしたような顔をして,深々とお辞儀をして渡っていったことがありました。その時は,この程度のことで人から感謝されるのかと,少し感動しました。

 そこで,運転者の皆さんに提案です。ルールだから,というのはもちろんですが,気持ちよく暮らしていくために,信号機のない横断歩道付近に歩行者を見かけた時は,必ず一時停止をして,歩行者にサインを送ってみませんか?

 歩行者も手をあげて意思表示をすることは大切ですが,手をあげることひとつをとっても,自分が弱い立場の時にアクションを起こすことは勇気のいることです。

 

 コロナ禍で,みんなそれぞれに苦労している世の中で,ちょっと立ち止まったり,ゆっくりしたり,立場の弱い人に優しくしたり,お互い歩み寄ったり出来たら,少し気分がよくなるはず。

 横断歩道付近に歩行者を見つけたら減速と一時停止,そしてジェスチャー。

 まずは「隗より始めてみませんか?」

 

 柳瀬川通りは時速40㎞ですが,わりとスピードが出やすく,一時停止しない車が多いような・・・お互い気をつけたいですね!